行政官僚も国会議員も自身の能力なさを露呈！！

今回の新型コロナ対策は全国民が一丸となって感染拡大を阻止なければならない事案。「全国民が一丸となって」と書くと、軍国主義の復活とか、騒ぎ出す人がいると思うが、「全国民の協力一致が必要である」と言い換えれば、理解いただけるだろうか。
各種政策を企画する行政＝各省庁公務員は、もっと頭を柔らかくし、台湾のように新型コロナ対策に奏功している具体的手順などを学び、積極的に取り入れる思考が必要である。それが欠けている。
また、国会では、桜とか学園とかウグイス嬢のバイト代がどうのこうのとか、過去のことを繰り返し答弁を要求する愚策はやめて欲しい。かかる過去の事案を国会審議に取り上げたことで、かかる事案のしばらくの抑制力にはなっているのだから。過去の事案より、今＆近未来に関わる重要な問題がある。それを協議することが必要。「質問」して政府側が「回答」するが、質問は持論の主張で有り、回答は決定事項の固執防衛、の構図。「決定は絶対に撤回しない」が公務員の原点。公務員はこれを改める必要があるし、野党も「協議」する質問をすべき。公務員や政府の「お上は間違えたことはしない。撤回は判断が間違っていたことの証明」との考えを、「決定をさらに効果的にするために修正、改善する」との立場から質問、そのように仕向ける発言をすべきである。
国会をなめているのか！！と言いたくなる。
今回の新型コロナに関して、責められるべきは中国政府である。原点が自然現象、自然現象の突然変異だ、と単純に片付けられないこと。前回のコウモリと、2度も、こんな短いサイクルで、新型コロナウィルスが発生するか？
新型コロナウィルスを死滅、もしくは減力させるあらゆる試行実験をなすべきである。胃酸の力も試してみてはと素人的に考える。
韓国も日本にだけ対抗措置！＝馬っ鹿でないの？と言いたくなるのは私だけだろうか。
日本が新型コロナの拡大国と世界から見なされているし、それを阻止する対策が後手に回っているものの、発生・拡大国の中国と韓国からの入国を制限するのは当然のこと。
出入国管理法で「我が国に疾病をもたらす恐れのある人物の入国を禁止できる」ことが定められている。この条文の正しく適用時期である。この条文を知っている人は、何ら疑問を持たないし、「遅すぎた」と思っている。もっと早くに、菌の侵入を防ぐ可能性のある様々な対策を講じるべきであるのに。遅すぎているが、今からでも、国内拡大をさせない、対策を柔軟に施行すべきと思う。
「大難を小難に、小難を無難にする」対策に、全国民が知恵を絞り、かつ、決定に協力一致して、対処しよう。
これは真の国難であり、世界が一丸となって、特効薬を作り出さないとならない緊急至急の課題だ。
みんなはどう思う？