昭和眞人の辻説法!!

新聞etc.を読んで思うことをあなたに伝えたい!

日韓関係の不具合を,我が国内の見直しと育成の機会にしましょう!!

韓国は日本との安全保障の協定の更新拒否に踏み込んだ。
安全保障問題は二国関係だけの問題ではなく,狭義では北朝鮮・中国・ロシアなど非自由主義圏諸国からの防衛機構を構築するためにある。この基幹協定更新拒否は,自由主義陣営でのモラルを越えた,越えてはならない一線を越えた,とみるべきである。
もともと国家間の約束も大統領の交代で,反故にする国であるから,当然の帰結とも言える。
韓国と日本のギクシャク関係は,従軍慰安婦問題や徴用工問題に根があるのではなく,遠い昔,朝鮮から学んでいた倭の国が,出雲⇒大和⇒平城京・・京都へと遷都・変遷する中で,朝鮮を凌駕した時点から始まっていることである。朝鮮側から見れば「師の領域に弟子が踏み込んできた」と言えるし,我が国から言えば「師への恩返しであり,対等国に成長した証」に過ぎないのであり,形はどうであれ天皇を国民総意で守る精神を持っているだけのことで,他国の天皇に平気で土下座を要求する節度のない一部人が政府幹部に就いている国とは違うだけのことだ。
今回の日韓関係の不具合報道を見て,私も知らないことがった。例えば,廃プラスチック輸出や原子力発電所からの廃棄物処理など,そして,水産物輸入禁止・・。
考えてみれば,日本が師であった朝鮮を追い越してから,日本は朝鮮半島を狩場との意識,販売先,下に見た意識,甘い国としての意識があったことは間違い,と思うし,どこかで「日本の言うことを聞いてくれる韓国」としてに甘えていたところがあったと思う。
その甘えから脱却する良いチャンスにしましょう。
日本も成長しよう。
韓国が日本製品水産物を買わないなら,他国に営業をかけ販売ルートを開拓しましょう。廃プラスチックを韓国に押し付けるのではなく,我が国内で処理する新技術を発明しましょう。原子炉からの廃棄物,国内で処理する安全な新技術を発明しましょう。もう一度,我が国内を見直し,改善できることを総ざらいし,実行しましょう。日本国内を隅々まで見て,新技術発展の芽を見つけて育成し,また,目が出るよう水をまきましょう,芽が出やすいように耕しましょう。海外に移民した日本人が騙された無毛の大地を耕して貢献者になったようにしようと言うのではない。対外国関係では,先達が世界中の国と関係基盤を作ってくれている,新技術発明では,日本国内に芽はある。そこを見つけ,偏見なく育てよう。例えるなら「ドラえもん漫画」のような,今はない世界を夢見て,その実現に向かってみよう。誰も描いていない未来の夢を想像できる人材を育てよう。それを馬鹿にしないで,実現へチャレンジしてみましょう。チャレンジを行える支援を国がやりましょう!!そのためには,過去の踏襲を常軌・当然と考える政治家・閣僚・政府関係者・民間幹部・大学教授には,ちょっと席を外してもらって,ほかの人のチャレンジや人材発掘活動・対外国営業活動を,見ててもらおう。バックアップや後方支援をお願いしても,どう対処・行動すれば良いかわかない人もいるでしょうから。差別ではなく,万が一の時の軌道修正役として,座ってもらいたい。
「塞翁が馬」ではないが,災いを福に転ずるため,もう一度,日本国内を見直すチャンスにしましょう!!
(終)